今日は、今年度初めての避難訓練が行われました。 1年生にとっては、幸田中学校での初めての避難訓練でした。 2、3年生の避難経路に地震の被害で通行できなくなったり、扉が開かなくなったりする場所を設定しました。 実際に地震が起こった時に、決められた避難経路が必ずしも使えるとは限りません。今日は担任の先生の先導で避難しましたが、地震はいつ起こるか分かりません。先生がいない時、教室ではない場所にいる時、どんな時であっても、その状況に応じて、自分で安全にすばやく避難する方法を判断し、行動しなければなりません。 今日、自分が通った避難経路が通れなくなったら、どんな避難経路が考えられるのか?一度考えてみてほしいです。 校長先生からも、「自分で考え、自分で判断し、自分で行動する」ことの大切さや、「守られる人から守る人へ」になってほしいというお話がありました。 今回の避難訓練を一つのきっかけにして、幸中生一人一人がより安全な学校生活について、考えてくれることを願っています。