藤田医科大学岡崎医療センターで、2月19日(水曜日)に受け入れていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に関わる方々のご家族・同行者(128名)を受け入れした際に、幸田中学校から送る会で歌った合唱(1年合唱「ふるさと」・2年合唱「いつかこの海をこえて」・全校合唱「輝くために」)に指揮者からのメッセージ付けたものをCDにして送らせていただきました。
3月9日(月曜日)をもって全員退所されたことを受けて、記者会見が行われました。その中で、幸田中学校からCDで送らせていただいた合唱の感想を話していただきました。この会見では、藤田医科大学岡崎の守瀬善一岡崎病院準備室長様は「歌は入所者の皆さんに好評だった。また、われわれの『つらい状況の皆さんと何とかサポートしたい』という思いを、皆さんが共有していることが実感できる素晴らしい贈り物だった。スタッフ一同、涙が出るくらいうれしかった」とお話をされていました。
送らせていただいた合唱は送る会で3年生のために歌った歌でしたが、困難なこともあるかもしれない新しい世界に旅立つ3年生を励ましたいという思いが伝わったのだと思います。
また、東海愛知新聞でも取り上げていただきました。