今日は、全校集会が行われました。
校長先生がお話の中で、自作の詩を紹介してくださいました。
学校
毎日 通っている学校
朝登校し、授業三昧
給食食べて またまた授業
部活動をして ヘロヘロで家に帰る
今まで
何百回と繰り返してきた
学校と家との往来
いろいろなことがあった
きっと これからもいろいろあるだろう
いろいろなことが
でも やっぱり
学校っていいよね
ちょっとやだなと思う時もあるけど
みんなで一緒にいることが
とっても いいんだ
だって そこには
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で多くの行事などが中止になってしまいました。休校期間もあり、不安や憂鬱な気持ちになることもあったのではないでしょうか。しかしながら、そんな時だからこそ、今まで当たり前で気付かなかった、仲間との「つながり」、一緒の時を過ごすことで感じられる「ぬくもり」をより色濃く、はっきりと感じることができたはずです。その「つながり」や「ぬくもり」は、今という時を過ごす、みんなにとっての宝物であり、学校において一番大切なものだと思っています。
また、全校集会のあとでライジングサンの練習が行われました。3月に藤田医科大学岡崎医療センターに合唱CDを贈らせていただきました。そのお礼として、医院長の森瀬様が来校し、お話をしてくださることになりました。その際にライジングサンを踊り、披露するためです。卒業した先輩たちが残してくれた、SMILE & HAPPY from Kotaという言葉の通り、「笑顔を大切にして踊りましょう」と生徒会役員からも話がありました。辛い時、苦しい時も、笑顔で踊るというのはなかなか難しいことです。みんなで踊ることの楽しさを感じられた時、自然に笑顔になれるのではないでしょうか。ぜひ、本物の笑顔を追求していってほしいです。